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略歴

個人プロフィール

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米国 Pratt Institute にてグラフィック及びファッションデザインを学ぶ 。

 

 

1996年

 

大学在学中に出会ったNorman SmithermanとNYとスペイン・アリカンテを拠点にパンクファッションと靴のデザインを始め、1997年に同じく同期だった Jeremy ScottのファーストコレクションでアクセサリープロデューサーとしてデュオでNormanと共にパリを拠点に活動を開始する。

 

 

 

1998年

 

東京・南青山とイタリア・マルケを拠点にレディースのラグジュアリーシューズを製造販売する商社を設立。代表取締役に就任。1998年にニューヨーク・チェルシーに支社を設立。2003年までの5年間、毎シーズン自社ブランドNorman Smithermanの他、United Bamboo、United Arrows、Isetan Resytle 等日本国内のアカウントに加え、北米、ヨーロッパ、香港を合わせると常時15〜20ブランドのデザインと製造、輸出入を手がける。

 

 

 

2003年

 

イタリア・ローマを拠点に活動するスタイリスト遠田佳晴と結婚。10年間の結婚生活では夫の個人事務所に所属し、著名人の舞台衣装や雑誌等撮影用の小物デザイン、またヨーロッパブランドの日本におけるローカライズ業務に従事する。スタイリング関連業務の他、2005年〜2012年の7年間は東京のラジオ放送局81.3FMJ-waveのファッション報道番組の制作に携わり、コンテンツのリサーチャー兼ライターとして従事する。

 

 

 

2011年

 

長女の小学校入学を機に富士山麓へ拠点を移す。文部科学省及び山梨県教育委員会の後援事業として武蔵野学院大学教授のJeffry Trambleyと共に、小・中学生向けのアートスクールを開校。キッズグランピング、アウトドア教育及び学校外学習プログラムの先駆者として業界を牽引。2021年まで10年間にわたり次世代の子供達と保護者へ向けた多様性ある新しいスタイルのカリキュラムをデザインし提供する。

 

 

 

2016年

 

自身のデザイン事務所CASA66を発足。ファションから不動産レノベーションまで、ジャンルや国を限定することなく自身の知識と経験を最大限生かせる活動を目指す。株式会社ジェネレート(日本・内装と家具)、株式会社羅羅屋(日本・鞄とランドセル)、株式会社アルト(大韓民国・照明)、株式会社アルテック(大韓民国・ライフスタイル全般)などのコンサルティングを行う。

 

2021年

 

韓国財閥の許一族(GS系)が経営する株式会社アルトのクリエーティブディレクター及び株式会社アルテックの商品開発事業部本部長としてソウルに2年間駐在勤務し、2023年に帰国。現在に至る。

​学習履歴

​専門知識

初級韓国語

中級イタリア語

英語(第二言語)

Adobe Softwear

​製品設計デザイン

​皮革・資材選定

海外部材資材買付​

輸出入

​経営トレンド・法務・会計・

​不動産売買(日米圏)

​PR・海外営業・販売戦略

​展示会・ショー・イベント

​プロデュース運営

人事戦略・マネージメント・チームビルディング

会話はほとんどできませんが、長時間の会議出席と韓国語による書類提出が必須の環境に2年弱いたために、ヒアリングと読むことは多少できます。

​現在日本に帰国後は読解を中心に勉強を進めています。

必要最低限な会話と読解ができます。

十代をアメリカで過ごし、その後も現在まで日常的に家庭でも仕事でも使用している言語です。​

ビジネス英語は常に継続して勉強する必要がありますが、インタビューや会議等での通訳、指示書や契約書の作成等が可能なレベルです。

イラストやロゴ等のグラフィック制作が可能です。ラフスケッチやアイディアをある程度ヴィジュアル化させる事はできますが、プレゼンテーション資料や納品データー、アニメーションやレンダリングに関してはプロジェクト毎にその案件に最適な若手デザイナーを見つけて依頼します。

実績ある品目:

衣類、生地、皮革製品、メタル、アクリル、陶器、家具、内装施工部材、照明器具、雑貨類、パッケージや広告等のグラフィック、Webサイト、画像・音声等のオーディオビジュアルコンテンツのデザイン

・有形デザインについては人間工学とユーザビリティー

・無形デザインについては心理思考とサービス論

を取り込んだ設計が得意です。

デザイン画を描くだけではなく初期段階から立体や質感やゴールを想像しながら思考するデザイン方法は、過去25年の間に都度その時にご尽力くださった技術者の方々や諸先輩の皆様にご指導いただきながら、実践で身につけました。

商品の品質や市場性についての知識は、実際流通させる商品を手掛けながら会得し、現在も各国の現場において異なる製造方法や留意するべき点への理解を継続して深めています。

原皮、皮革、関連資材、インテリア部材等の選定や品質管理については、設計と同様に実践にて知識と感覚を身につけてきました。

​スペイン、イタリア、フランス、ポルトガル、アメリカ、日本、韓国、中国、パキスタン、バングラディッシュ等の原産地や加工地ごとの違いや、経由地、流通に関する留意点等もある程度理解しています。

国により法が異なり永続的な学習が必要ですが、アイディアの事業化には避けては通れず、個人的にも関心がある分野です。

近年のEU、アメリカの法務・会計には疎いですが、日本と韓国についての商慣習や知識は日常的な業務の影響である程度はアップデートされています。

北米と日本でのPRと販売に精通し、流通に関する留意点等も理解しています。

実務に関しては、信頼があるプレスエージェンシーと連携し、プロジェクトの予算に応じて戦略を最適化させ行います。販売に関しては、規模や商材によりディストリビューターに依頼する場合もあります。

北米、ヨーロッパ、日本での展示会とショーの参加と運営に精通しています。業界やテレトリーごとの違い、流通に関する留意点等もある程度理解しています。

観察力、戦略的思考、分析力、人的資源管理、問題解決能力があり、常にその案件に最適な人材を集め、健全で生産性が高い環境をプロデュースし、リードする事ができます。

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